茨城県観光物産協会の取材で東海村とひたちなか市に行ってきた。茨城には、まだまだ全国的には知られていない、おいしいものがたくさんあると感じた。
（写真左）魚康さん（東海村）の地魚海鮮丼。かわはぎとクロダイが旨かった。白身が多く、魚好きにはたまらない内容です。これで1,200円は安い！
（写真中央）手延べせいろ蒸し麺が特徴の「那珂湊焼きそば」。そのルーツは古く、昭和33年頃に旧那珂湊市内の「すみよし」さんが、当時横浜で食べられていたソース焼きそばを出したのがはじまり。最近のB級グルメブームにのり、2009年7月「那珂湊焼きそばのれん会」を結成。現在16軒が加盟しており、それぞれに工夫を凝らした焼きそばが楽しめる。写真はすみよしさんの「しょうゆ焼きそば・中683円」。ラードと豚骨スープによる深みのある味が美味。
（写真右）干しいもは茨城が名実ともにナンバー1。写真は明治30年創業の「大丸屋」さんの干しいも各種。玉豊という品種を使ったやわらかな丸干しがおすすめ！