笠間芸術の森公園（茨城県笠間市）で行われた野外フェス
「Sense of Wonder 2011」へ行って来ました。
雨まじりのあいにくの空模様でしたが、暑くもなく、寒くもなく、思った以上に快適に楽しめました。ゆるゆるした雰囲気がいいね。踊ったり、座ったり、芝生に寝転んだり・・ひとりひとりが思い思いに楽しんでいる。緑いっぱいの笠間を誇らしく思えました。
音楽の力を感じました。音楽ってとても原始的なものなんだね。感動して何度も涙を流してしまった。アコースティックなサウンドが多かったこともあるけど、自然いっぱいのステージに、とてもよく馴染んでいました。
食べものも、なかなかおいしかったです。台湾ラーメン、沖縄料理、そして地元笠間の稲荷寿司・・色々ありました。お酒はビール、日本酒、ワイン、酎ハイなどがあって、生ビール700円、缶酎ハイ500円と、全体的にちょっと高かったかな。
最後のキャンドルジュンさんらによる東関東大震災への復興呼びかけの部分は、被災地でする話じゃないな。被災地じゃない場所から発信すべきメッセージだと思う。被災した者としては、話を聞くのがちょっとシンドかったぞ。ま、被災地じゃない遠方から来てくれた人が多かったので、仕方ないのかな。それはそれとして、被災地のために実際に行動されていることは、素晴しいことだと思います。
とにかく、朝の10時から夜中の12時半まで、目一杯楽しめました。
主催してくれた皆さま、参加してくれたアーティストの皆さま、
すてきな1日を本当にありがとうございます！