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大船渡、気仙沼、南三陸へ行って来ました

写真/おおふなと夢商店街、テントで営業する居酒屋がんばっぺし(大船渡市)

   第十八共徳丸(気仙沼市)、伊里前しろうおまつり(南三陸町)

   2013年5月18日、19日撮影

 

気持ちの整理がついたので、ブログアップします。2013年5月18日と19日、経営者仲間5人と共に、東北方面へ一泊で行ってきました。

 

復興支援のため、自分に何が出来るのかな・・大震災の時から考え続けてきたことでした。瓦礫撤去のボランティアに行ったこともありましたが、片道に半日近くの時間をかけて、わずかの労働を提供して日帰りで帰ってくる・・何か違和感を感じました。他に出来る事ってあるんじゃないの?

 

自分に出来ること・・として、1つの結論を出しました。

 

東北へは遊びに行くことにしよう。そこでおいしいものをいっぱい食べて、現地のお土産を買って、楽しくお金を使って帰って来よう。そして、東北の魅力をたくさんの人に伝えよう。

 

本業をもっともっとがんばろうとも決意しました。たくさんお金を稼げば、たくさんのお金を還元することが出来るから・・

 

今回は大船渡で一泊しましたが、宿泊出来る宿も増え、お店も(仮設店舗が多いのですが)充実してきました。夜は仮設のビニールハウスで営業している居酒屋さんで楽しくお酒を飲みましたが、来ている人たち(ほとんど地元の人)がみんな明るくて、うれしい気分になりました。

 

大震災の被害が甚大だった地域に、復興のための支援が必要であることは、行ってみればひと目で分かります。

 

大船渡市で「絆プロジェクト三陸」理事長の佐藤健さんにお会いしました。自分自身も大変な状況の中、復興支援に尽力されている佐藤さんの前では、自分に出来ることがあまりにも小さくて申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまいました。でも「わざわざここまで来てくれたじゃないですか。それが1番うれしいんです」と言っていただいた時、本当にうれしかったです。たくさんの元気をいただきました。

 

微力ではありますが、復興支援のため、

これからも、自分に出来ることを、継続的に行っていきたいと思います。