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「永遠の0」の舞台は笠間にあったのだ

【写真】笠間ファン倶楽部通信(発行:笠間観光協会)、筑波海軍航空隊記念館で迎えてくれたボランティアスタッフ、館内に展示されている映画「永遠の0」のロケセット、当時のまま現存する司令本部として使われていた建物と号令台。

 

百田尚樹さんの原作で、映画も大ヒットしている「永遠の0(ゼロ)」。

その舞台の1つでロケ地としても使われた当時の「筑波海軍航空隊」の建物が記念館として一般公開されています。場所は茨城県笠間市。笠間観光協会発行の「笠間ファン倶楽部通信」の取材でお伺いしました。

 

司令本部として使われていた建物や号令台などが当時のまま現存しており、大変貴重な戦争遺跡となっています。館内には特攻隊の方の写真や手紙等が展示されていて、戦後生まれの私たちが、今後どのように生きていったらいいのか、すごく考えさせられました。

 

記念館は2014年GWまでの限定公開です。

(※その後、開館期間が延長されています)

 

筑波海軍航空隊記念館のホームページ