サクラサクライフ12月号の巻頭特集『0から始める天体観望のすすめ』を担当させていただきました。制作に当たっては水戸市在住のアートディレクター、大谷昌主氏にご協力いただき、天体観望についてお話を聞かせていただくとともに、素敵な星空写真を何枚もご提供いただきました。本当にありがとうございます！
制作をとおして感じたのは「宇宙の壮大さ」でした。だって我々が暮らす太陽系を含む「天の川銀河」のお隣りの銀河である「アンドロメダ銀河」までが230万光年！ 地球を1秒間に7周り半する光のスピードで行っても230万年かかるという途方もない距離なんです。いったいどれだけ広いんだって話ですよね。
普段感じている迷いや悩みが、本当にちっぽけなものに感じてきて、肩の力が抜けて楽になりました。これだけでも、この記事を制作してよかったと思えます。